∀手天道衛教教義

The Doctrine of Religion-EI

私達は何処から来たのか?

 Where do we come from?

私達は何者か?

What are we?

私達は何処へ行くのか?

 Where are we going?

という「人類究極の命題」に対して、宇宙、地球、そして生命の歴史を科学の力によって、より正確に把握し、その土台の上に立脚してヒトから人間への変化と機能のありかたとその未来を考える、科学の進歩とともに進化してゆく宗教。

For problem of a human ultimate. History of the universe, the earth and the life is elucidated more correctly the power of the science. It's based on this foundation, and the human future is considered. The religion into which Religion-EI is evolving with scientific progress. 


生命が誕生してから約38億年という気の遠くなる程の永い時間を経て現代に至っていることは周知のことです。一般に人類の祖先が誕生したのが、今からおよそ500万年前といわれています。そして西暦に至っては、まだ2020年が過ぎた程度です。われわれ人類はもちろん最初から今日の姿で存在した訳ではありません。地球環境の変化に応じて適者生存を繰り返した結果、現在に至ったのです。という事は、私達人類の存在と繁栄も未来永劫のものではなく限りあるものであるという風には考えられないでしょうか。


悠久の生命の歴史に対して、私達人類の進化のスピードは突出して超高速度で展開しています。これだけ短期間のうちに知的進化とともに発展しゆく生命体は過去にも類例がないのです。その中で人類は自ら引き起こした地球環境の変化に適応でき得るのでしょうか。

 

未来を予測してみますに、将来地球上生物の頂点に君臨するものは私達人類の中から進化しゆく生命種なのでしょうか。それとも人類は絶滅種となり、他の生物から進化した生命種が人類に取って代わるのでしょうか。そこで冒頭に掲げた疑問を科学的に解明してゆくことによって、この手天道衛教という新しい宗教観を心の糧にしていただきたいのです。






手天道衛教・自分神話研究会 Hand-fairy method EI-kyou/ Association to the myth of the personal history